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レーザーで星を創る、第二世代の補償光学。日本が非軍事技術として開発したのが嬉しい。第一世代は米国の偵察衛星の解像度向上技術の天体望遠鏡への転用であり、インターネットやGPS類似の軍事→民生の米国系の勝ちパターンによるもの。一方、第二世代で解像度を10倍に高め、宇宙から観測するハッブル望遠鏡以上の解像度を地上の望遠鏡にもたらした革新技術が日本の、非軍事領域で開発されたことは世界にとっても嬉しいことです。軍事に資金を投入しないと巨大な技術革新は起きない、という通説を日本がしばしば覆してきたことは社会的にも意義のあることだと思います。
■第二世代補償光学2006年■
30年程前に、NHKがヘリコプターから災害や自然を撮影する際の振動のブレ防止(打ち消し)ソフトを開発し、子の原理が後の手振れ防止機能として広汎に使われました。
近年の福島原発から30km圏外の上空のヘリから作業員の姿まで映し出した1250倍望遠+対防振装置についても他国なら軍事技術で開発されるものが日本ではNHKが開発しているところがすごい。
/E
■第二世代補償光学2006年■
30年程前に、NHKがヘリコプターから災害や自然を撮影する際の振動のブレ防止(打ち消し)ソフトを開発し、子の原理が後の手振れ防止機能として広汎に使われました。
近年の福島原発から30km圏外の上空のヘリから作業員の姿まで映し出した1250倍望遠+対防振装置についても他国なら軍事技術で開発されるものが日本ではNHKが開発しているところがすごい。
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